『FAKE STAR』
黒夢
TOCT-9455
『MIRACLE DIVING』
JUDY AND MARY
ESCB-1707
『baby blue』
Hysteric Blue
SRCL4476

 

『地球的病気』
The d.e.p
SRCL-5055

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーー黒夢もプロデュースしてましたよね?
佐久間:オファーがあって。黒夢は大変でしたね。清春くんはエキセントリックでもあり、商売としてもちゃんとしているんですよね。彼自身の中での線引きが大変みたいでしたね。良いんだけど良くないというところにいつもいて。自分のやっていることに自信はあるんだけど、いつも不安という感じでしたね。
ーーJUDY AND MARYもプロデュースされたわけですが、このバンドは最初からバンド間が大変だったと。
佐久間:そうですね。言ってしまえばメンバーとして集められた人達であって、元々仲間とかではなかったし。年期入ってる2人と新人2人っていう組み合わせで始めて。最初は年期組が勝ってて、新人組がいろいろ言われてたのが、だんだん新人組が勝ってきて、年期組がパワー・ダウンしていったんですよね。
ーー基本的にオファーされてプロデュースしていく中で、Hysteric Blueは佐久間さん自身がデモ・テープを聴いて声をかけたということですが、何がよかったんですか?
佐久間:曲もアレンジも歌も完成されていましたね。レベル的にかなり高いところにありましたよ。
ーーレコーディングの時のスケジュールっていうのはどういう感じになってるんですか?
佐久間:1日で言うと13時スタートでだいたい23時ぐらいまでですね。
ーー素朴な疑問なんですけど、佐久間さんはお休みあるんですか?
佐久間:普段のペースだと日曜だけは休みですね。もうほとんどサラリーマン状態です。ただ、レコーディングが詰まってると休めなくなるんですけどね。
ーー佐久間さんはバンドのプロデュースが多いですよね。最近はPro Toolsなどのデジタル的なレコーディング方法がありますけど、それは好きではないんですか?
佐久間:いや、根本的な部分ではテクノ好きですから、好きですよ。でも、そういったお手軽にやる方法があっても、バンドだと育てなきゃいけないですからね。
ーーなるほど(笑)。それから、佐久間さんのバンド、The d.e.pですけど、このバンドのいきさつは?
佐久間:これは、たまたま台湾でCDを出しているビビアン(・スー)の歌聴いたらすごく良くて。それで、たまたま本人と逢うことがあって「なんかやんない?」って直接聞いたら、「やる」って言うから、じゃあバンドにしようって。メンツ考えたときに残りの3人に連絡したら、「OK! おもしろそうだからやる」ってみんな言ってね(笑)。
ーーギターに土屋昌巳さん、ベースにミック・カーン、ドラムに屋敷豪太さんと、豪華なメンバーですよね。みなさん面識あったんですか?
佐久間:豪太くんは直接は会ってないと思う。どっかですれちがいみたいのはあったんですけどね、ちゃんと話をしたことはないですね。土屋昌巳は昔から知っていて。ミック・カーンはプラスチックスの時にJAPANで逢ってるんですよ。来年ぐらいになったら新しいアルバムをつくりたいですね。
ーーでは、バンドをやってる人にアドバイスを。
佐久間:うまくなるしかないですね。練習はやらないといけないです。身体的な動きだから、鍛練しないかぎり無理ですからね。リズム感とかは自分の手ををどうコントロールするかですから、自分にとっての効率のいい練習方法を見つけるしかないです。
ーーバンド上達へのコツは?
佐久間:コツはリハーサル・スタジオで大きい音を出さない。ドラムの音量にあわせてやるということ。あとはバンド全体でのアンサンブル練習だと、ドラムの人がハイハットを叩かない。アマチュアの人ってどうしても、練習の時はドラムのハイハットを頼りにリズムを取るんですよ。だから、ハイハットがなくなったら、とたんに崩れますよ。本来はギターがハイハットのかわりをしなきゃいけないんですよ。これは圧倒的にうまくなりますよ。超気持ち悪いけど(笑)。この練習はいろんなバンドにやらせてます。
ーーこの練習でバンドも変わってきますか?
佐久間:変わります。前は、誰にあわせればいいのかわからなかったのが、だんだんと分かってくるんです。ロックっていう編成に限るんですけど、楽器の持ってる役割っていうのが見えやすくなるんですよ。
ーー貴重なアドヴァイスでした。今日はどうもありがとうございました。

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応募期間:02年1月16日〜2月15日まで
尚、お一人様一回限りの応募とさせていただきます。
※応募受付は終了いたしました。

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